
牛の子宮内膜炎について 抗生剤
今回は子宮内膜炎の抗生剤の適応についてです。
一般的に日本国内で牛の子宮内膜炎における子宮投薬というものは
「2%イソジン液」
であると思います。
海外ではセファピリンが広く使用されています。
Products Details - Bayer Animal Health NZ
乳休薬はゼロ
日本ではペニシリン、ストレプトマイシンの合剤がありますが、乳休薬は24時間あり、その制約により広く利用されることが少ないのではないかと私は感じています。
では抗生剤の子宮内投与はどれほどの効果があるのでしょうか?