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伏見 康生
大川 洋明

体内採卵成績向上のためにできることは?①

更新日:2023年7月9日

Guardianの大川です…。


ひさしくブログを更新せず、シェパードの笹崎先生からも会うたびに「更新楽しみにしています!!」と言われ、なお更新しないまま半年以上経ちました。

お仕事は幸い順調にいただきながらなんとか生存しております。


OPUの仕事も増えてきまして、獣医師の増員も考えなければなりません。


今年は学会発表も予定しており、アウトプットもしていくつもりです。


その一環でこちらも一人でも読んでくださる方がいるなら頑張らねばと思います。


そうなると、少ない時間ですでにもっている引き出しからアウトプットするのが一番です。

持ちネタ、かつ毎日考え取り組んでいること…そう採卵です。


どうやったら採卵成績を向上できるか?もとい、私は常になにを考えてドナー牛や農家さんと向き合っているか?

そこから紹介したいと思います。

体内採卵の弊社の成績は

昨年で

329頭、回収数5523個、正常胚3442個、1頭当たり10.5個の正常胚を回収


まあまあ良い数字です


が、生産者さんごとに観察すると


正常胚の多い順番に並んでいます。

ばらばらですよね…


どうしたら正常胚は増えるのでしょう?

どうしたら回収胚数は増えるのでしょう?


私が農家さんとお話するのは

「ドナーの持つ能力」と、「その能力の最大化」です。


能力の最大化は、要するに能力を最大限に発揮する環境つくり(飼養管理)ですね。これはGuardianで代表の伏見と仕事していて本当によかったと思います(笑)


このあたりを定期的な更新のためのネタにします。

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