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伏見 康生

大川 洋明


















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牛の子宮内膜炎について 抗生剤
今回は子宮内膜炎の抗生剤の適応についてです。 一般的に日本国内で牛の子宮内膜炎における子宮投薬というものは 「2%イソジン液」 であると思います。 海外ではセファピリンが広く使用されています。 Products Details - Bayer Animal Health...

Hiroaki Okawa
2021年10月21日


牛の子宮内膜炎について PGF2αによる治療
今回はPGF2α(以下PG)の子宮内膜炎の治療効果についてです。 産後の子宮が大きい、ゴワゴワしている、汚れた粘液が出ている、などの理由で獣医師が「PG打ちます(または打ってください)」となることは多いと思います。むしろもっとも選択される子宮内膜炎治療かもしれませんね。...

Hiroaki Okawa
2021年10月14日


牛の子宮内膜炎について 治療戦略
ウシの子宮内膜炎における繁殖性への影響についてこれまで紹介してきました。 子宮内膜炎は臨床獣医師や農家さんが思っている以上に繁殖成績に影響していると考えています。 産褥期のリスクと考えられる要因を抱えている牛は積極的な検査、治療が必要です。発症リスクとしては、私が報告した「...

Hiroaki Okawa
2021年9月22日


牛の子宮内膜炎について リスク因子解析
今回は子宮内膜炎のリスク因子についてです。 リスク因子とは ある疾病の発症や進行に影響する要因を「危険因子」「リスクファクター」と呼びます。 一般にリスク因子ということばが広く認知されていますので、私はここではリスク因子と述べます。...

Hiroaki Okawa
2021年7月28日


牛の子宮内膜炎について 分類と罹患率
現在、帯広畜産大学に在籍している後藤聡先生と仕事しているときに、「繁殖、繁殖、繁殖」と叩き込まれました。 というわけで臨床繁殖の第一歩に私が選んだテーマは「子宮内膜炎」でした。 私を育ててくれた4件の農家さんで繁殖検診をしながらデータをとりました。...

Hiroaki Okawa
2021年7月3日
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